洋服を変えたらメイクも変えた方が良いの?
「着る服によってメイクの色も変えた方が良いのかなー?」って丸の内ビルでエレベーターを待っているとき、心友のさおりんに聞かれました。
「もちろんよっ!もっと言えば、私は服のデザインによってもメイクの仕方を変えてるよ!」
と言ったら、彼女は「えーー!メイクって奥が深い·····。」と目を丸くして驚いてました(笑)
こんにちは。若返りハッピーメイクの菅原です。
今回、2泊3日で東京出張に行ったんですけど、お洋服の色に合わせて、アイカラーもリップも2色ずつ持って行きました。
なぜお洋服の色やデザインによってメイクの色や方法を変えるのかな?
それは、美しく見せるためにはファッションとメイクのバランスがとても大切だから。
だけど、私たちプロにとっては当たり前のことでも、毎日メイクを変えるようなテクニックも、色味を変えられるようなコスメの数も持っていない人だっているよね。
そんな人は、ちょっとしたポイントだけでも知っておいてくれたら、簡単にオシャレ上級者になれるよ!
色って無限にあるけれど、大きく分けるとこんなグループに分けてメイクの色味を変えたら良いかなって思います。
ピンク系のお肌の方に特にお似合い!
暖色系だとワインレッドやローズ、チェリーピンク。寒色系だとロイヤルブルーやロイヤルパープル、エメラルドグリーンなど、コントラストがはっきりしていて鮮やかな色を着たとき。
そんなお洋服と相性が良いのは、
アイカラーだと、ピンク系、紫系、ブルー系。ブラウン系を付けたい方は黄みよりだと合わないので赤みのあるブラウンがオススメ。
チークはピンク系。リップもピンク系かローズ系、ワイン系でまとめましょう。
ベージュ系のお肌の人に特にお似合い!
暖色系だと、レッドやローズピンク、ラベンダーやライラック。寒色系ならスカイブルーやパステルアクア、ブルーグリーンやミントグリーンのような明るく優しい印象のパステルカラーを着たとき。
そんなお洋服と相性が良いのは、
アイカラーだと、柔らかなトーンのピンク・パープルやブルー、ナチュラルなブラウンやモノトーンもOK。
チークはピンクかレッド系。リップはピンクやレッド、ローズレッドが特にオススメです。モノトーンがOKなので、ピンクベージュも相性良いですよ。
オークル系のお肌に人に特にお似合い!
暖色系だと、オレンジやコーラルレッド、イエローやキャメル、サーモンピンク。暖色系だと、ターコイズブルーやイエローグリーン・モスグリーンなど、黄みがかった色を着たとき。
そんな色を着たときは、
アイカラーはオレンジ系、グリーン系、ブラウン系、ゴールド系。
チークはオレンジやコーラル系。リップはサーモンピンクやオレンジ、ベージュやブラウンがオススメです。
こんな風に色同士には相性があるのです。
メイクとお洋服のバランスがよく見える色使いが判れば、シンプルなのにオシャレに見えたり「あの人、センス良いわね〜。」なんて一目置かれる存在になれますよ!
ちなみに黒や白は無彩色といって、どの色を付けても上手くまとまります。
なので私は、わざと真っ赤なリップを付けて華やかにしたり、ベージュ系で抜け感を出したりしながら、その日のなりたいイメージを作ってます〜。
メイク初心者のさおりんにも伝わったかな?
それではまた〜♪
〜フィットカラーアドバイス〜
あなたのお肌を綺麗に見せるお洋服やメイクの色。
素敵に見せる、アクセサリーやヘアーカラーの色などをアドバイスしています。
自分に似合う色が判らない方は、いつでもご相談くださいね!
この記事の投稿者
菅原裕子
私の言葉や施術を通して、あなたが女性として「幾つになっても良い顔で生きられる」お手伝いできたら嬉しいと思い、日々感じていることや美容ネタを綴ります。
北海道釧路市でノエビアの美容サロンを経営。ブライダルメイクアップアーティスト。若返りハッピーメイク主宰。
様々な分野から講師をお招きして、もっと自分を好きになるためのオンライン講座「自意識向上サロン」の運営も始めました。 お酒が大好きで365日欠かしません。 旦那さん、息子二人、孫二人のアラ還です。