ママも綺麗に写ってね!スタジオで記念撮影する時のメイクのポイント。

メイクの話

こんにちは!北海道はまだまだ寒いですけど季節はもう春♪♪サロンのお客様の中にもお子さんの卒業や入学で準備に余念のないママさん達が増えて来たよー。

そこで今日は、そんなママさん達がお子さんと一緒に記念撮影する場合のメイクについて書いてみるね!主役はお子さんだけど、一生残る家族の記念写真だもの。何年か経ってアルバムを開いた時「私、ダサかったわー。」と思うより「昔から若くて綺麗なママだったね!」とご本人にも家族にも思って欲しいからね。

ベースメイクは厚めに!

写真スタジオで使われているプロのライティングは特殊なもの。いつも通りのメイクでは映えません。ファンデーションはいつもより厚めに塗るくらいがナチュラルで綺麗に見えるの。いつも使っているものよりもワントーン暗いものにすると白浮きしなくて安心だけど、首と色が違い過ぎると不自然なので調節してね!

フェイスパウダーやハイライトは、パールがキツイものだとライトの加減で異常に白く写ってしまうことがあるのでNG。光り過ぎないものを選んでね。

スタジオのライティングに合わせたメイクで綺麗な肌感を♡

 

ポイントメイクは濃い目でOK!

ベースメイクの欄で書いた通りプロのライティングやフラッシュは特殊です。光で色が飛んでしまうので、いつものようにナチュラルメイクだと、とても寂しい顔に写ってしまうの。16年前、私が撮影メイクを始めた頃に、若いお嫁さんの髪の色に合わせて使ったブラウン系の眉色が明るすぎて「麻呂」のように写ってしまった失敗もありました。眉に明るい色を使っていたり薄めに描いている人はいつもより濃くハッキリと、チークや口紅も濃いめに付けましょう。グロスだけだと顔色が悪く写ってしまうのでNGだよ!

目もとは色を派手に使うのではなく、アイラインやマスカラでくっきりさせるのがオススメです。長すぎるツケマやエクステは影になって目の下にクマがあるように見えてしまうことがあるので気をつけて。

大切な家族の記念日だからこそ、ママさんも綺麗に写って欲しい♡

こんなことに気をつけて、想い出に残る素敵な記念写真を撮ってくださいね!

ではまた〜♪♪

 この記事の投稿者

菅原裕子

毎日何人もの女性の顔に触れているせいか、女の顔には「生き方」や「考え方」がぜ〜んぶ出てしまうんだなって実感しています。
私の言葉や施術を通して、あなたが女性として「幾つになっても良い顔で生きられる」お手伝いできたら嬉しいと思い、日々感じていることや美容ネタを綴ります。
北海道釧路市でノエビアの美容サロンを経営。ブライダルメイクアップアーティスト。若返りハッピーメイク主宰。
様々な分野から講師をお招きして、もっと自分を好きになるためのオンライン講座「自意識向上サロン」の運営も始めました。 お酒が大好きで365日欠かしません。 旦那さん、息子二人、孫二人のアラ還です。
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